【5分で読める★簡単に解説】指数って、なんだ??

投資リテラシー

投資をはじめると、たびたび登場する

”指数”

という言葉。

高校数学で出てきたのが懐かしい、そんな言葉ですが、その高校数学で出てきた指数と、投資で登場する指数とは意味が違います。

そもそも、指数の意味を調べると、以下の2つの意味がヒットします。

①その数が、とある数のn上で表現できるときの n のこと。

②基準になるもので、とある時期の数値を100とした場合の変化を表す数値。

 

高校数学で出てきた指数の意味は①の方で、指数関数などで使ってましたね。懐かしいな・・・。

 

一方で、投資の世界で登場する指数は②の意味の方に近いと思います。

『近い』と書きましたが、もう少し投資の世界での指数を考えると

とある時期の値を100として、それに比べての上がり下がりを示す

というよりも、

とある期間の、とある価値を、とある計算式で算出した値を示す

といった意味になると思います。

 

例えば、ニュースでよく耳にする、【日経平均株価】も指数の一つです。

 

つまりは、何か計算式を使って算出している値、それが投資の世界でいう指数と理解すればよいと思います。

 

ちなみに、指数を英語にすると Index

【インデックス投資】という言葉でも登場するIndex。インデックス投資とアクティブ投資があり、インデックス投資のほうがリスクが低いといわれているのも、用語を把握すればなんとなくわかる気がします。

  • アクティブ投資は、一つの会社に投資したりする一本集中のイメージ。ハイリスク・ハイリターン。
  • インデックス投資は、指数に連動するので、その指数の計算で使われているデータが多い分、リスク分散されているイメージ。ローリスク・ローリターン。

というわけで、『指数って、なんだ??』からはじまり、『インデックス投資』にまでつながる簡単な解説でした。

 

 

投資リテラシー
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30代会社員パパ

会社員、30代、妻子あり(3人のこども♀♂♀) │投資は2020年後半スタート。資産800万円以上を運用中。投信、テンバガー、ETFを運用中 

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