『こどもが生まれたけど、手続きって何すればいいんだっけ?!?!』
『どんな順番だっけ・・・?!』
私も3人のこどもがおり、2歳差なのでだいたい2年ごとに手続きしていましたが、
毎度ネット検索して確認。。。
そんなことが煩わしい・・・
そう思って、できる限り簡単にまとめてみました。
補足として、詳細情報のリンクも貼っています。
お子さん生まれる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
お子さんが生まれてから1か月以内(目安)に実施する手続きが、
早見表的に、実施する順番もわかるようにしてみました。
早速、本題ですが、
手続きの概要について、期限、順番、お金という観点でのポイントです。
手続きは主に4つ。①出生届 ②児童手当 ③健康保険 ④医療保険
①出生届は原則14日以内に提出。住民票ももらおう(③健康保険の申請のため)。
②児童手当は①出生届のついでに申請しよう。
一月分の手当:10,000円のもらい漏れをなくさないように。(お子さんの生まれる時期によります。後述しています。)
③健康保険は会社の手続き。
④医療保険は③健康保険に加入して健康保険証を受け取ってから。
【こども誕生~14日目】 出生届 と 児童手当
出生届を出しにいったその足で、そのまま児童手当の申請までしちゃいましょう。
出生届
出生届を役所に提出しましょう。
出生届の提出は、お子さんの手続きをスタートするためのすべての原点です。
- 準備:こどもが生まれた病院から出生証明書をもらいましょう。
この出生証明書はママとこどもが退院するまでにもらえます。 - 提出時期: こどもが生まれた病院から出生証明書を受け取って ~ 14日以内
- 提出先: 役所の窓口。だいたいは住んでいる地域の役所がメインだと思います。
- 準備するもの:
- 出生証明書
- 母子手帳
- 印鑑
- 提出する人の身分証明書。パパが行くならパパの運転免許証やマイナンバーカードなど。
- 300円。住民票を1通発行してもらう手数料です。住民票はこれから手続きする健康保険証発行などでコピーが必要です。
出生届について詳しくはこちら↓
児童手当
出生届の手続き、住民票の受け取りが終わったら、その足で児童手当の申請をしましょう。
たぶん役所の方に促されると思いますが、出生届の手続きを行った窓口とは別の窓口です。
児童手当の基本情報
- 児童手当は、申請した翌月分からもらえます。
- お子さんが月末に生まれた場合、お子さんが生まれた日の翌日から15日以内に手続きを終わらせないと一月分の手当:10,000円のもらい漏れが発生します。
- そういった意味でも、出生届のついでに申請するのがよいです。
一月分の手当:10,000円のもらい漏れですが、
うちの第三子(誕生日が5月26日)を例にします。

【出生届がおわったら】 健康保険証
会社の健康保険組合に申請して、こどもの健康保険証を発行してもらいましょう。
- 提出時期: お子さんの1か月健診まで(目安)
- 提出先: 会社員の場合、会社の健康保険組合
- 準備するもの: 住民票のコピー、申請書(会社によって異なります)
【健康保険がおわったら】 ④医療費助成
お子さんの健康保険証を受け取ったら、医療費助成を申請しましょう。
お子さんが風邪ひいて病院にかかった際にかかるお金が減る、もしくはタダになります。
申請して、『福祉医療費受給者証』をもらいましょう。
- 提出時期: お子さんの1か月健診まで(目安)
- 提出先: 住んでいる地域の役所の窓口。
- 準備するもの:
- お子さんの健康保険証
- 印鑑
- 提出する人の身分証明書。パパが行くならパパの運転免許証やマイナンバーカードなど。
医療費助成の制度は住んでいる地域によって異なりますのでネット検索して確認しておきましょう。
一例として大阪市の医療費助成を説明したリンクを貼っておきます。

まとめ
以上、3人の子どもの手続きを経験した私なりにまとめてみました。
私の場合、4人目は計画ないですが、もしうまれたらこの記事を自分としても活用したいと思います。
見ていただきありがとうございました。