$SPYDについて調べてみました。
SPYDってなんだったっけ・・・私がよくそうなるので、簡単に思い出すためのポイントを、できるだけ簡単にと意識してまとめてみました。
参考で、SPYDを買いたくなる記事がありましたのでリンクを貼っておきます。
https://www.motleyfool.co.jp/archives/7371
簡単にまとめ
- S&P500のうち、配当が高い企業TOP80の株価に連動する
- セクターは金融、不動産、エネルギー、公共の順で割合が大きく、それら4つで70%以上。
- そのうち一般的に知られている企業は…正直少ない?!。
- 似たようなETFに$HDVがあるが、HDVはアメリカ市場全体での配当高いTOP75。
もう少し
SPYDの言葉の意味?
SPYDとはSPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFのようです。
- SPDRというファンドが、
- S&P500の中で、High Dividend (High=高い、Dividend=配当)の企業の株を運用するETFのようです。
SPYDの
- SPはSPDRというファンドの頭の2文字。
- Yはyeild(=算出)
- DはDividend(=配当)
といったところでしょうか。
SPYD: SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
S&P500®高配当指数の値動きに、経費控除前ベースで、概ね連動する投資成果を追求します。高水準の配当収入および元本成長の機会を追求する低コストETFです。指数は、S&P500®指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄のパフォーマンスを計測する指標です。コアとなる資産クラスに対して幅広い分散投資を可能にするポ...
セクターと企業
- セクターとして、金融、不動産、エネルギー、公共が多いようです。
- 知ってる企業は…投資初心者の私からすると見つけられませんでした。
出典:https://www.ssga.com/jp/ja/institutional/etfs/funds/spdr-portfolio-sp-500-high-dividend-etf-spyd
高配当、安めの経費率
- 配当は4.55%(2021年5月)
- 分配は年4回。3,6,9,12月(3の倍数月)
- 経費率は0.07%とかなり安価です。
チャート
最後にチャートを載せます。
コロナで下落した後は順調に回復していますね。この回復力がS&P500から選定されるという点でいいところでしょうか。
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