アメリカETFを調べてみたシリーズ

米国株式

このシリーズでは、You Tubeのいくつかの動画でおすすめされていたETFだからリスク低いだろうと思い、調べる→買うよりもとりあえず買ってみるかという外国人みたいな考えで買ったETFの気になる点について調べた内容をまとめていこうと思います。

以前読んだ本に書いてあったのですが、日本人はなにかやる時にとことん調べないと実行しないのに対して、外国人(米国人)はとりあえず実行してみて、実行しながら調べていくという性質のようです。もちろんすべての日本人に当てはまるわけではないと思いますが。
 
もちろん日頃の株価の上がり下がり、配当金も気になる点ではありますが、それ以外の私の視点で気になるPOINTの4つをメインにしたいと思います。

 

そのETFの正式名称、もしくは名前の由来。

ティッカーコード、いわゆるETFの名前の〇〇〇ていう3文字がどんな名前の略語を示しているのか、もしくはどんな由来なのかです。

これが理解できれば、まずはETFがどんなものか、ざっくりとわかり、かつ覚えやすいかなと思いました。

そのETFは何に基づいて選んでいるのか。例えば、ニューヨーク株式市場における時価総額トップ100の銘柄にしているとか。
これを理解できれば、そのETFの特徴が見えます。

 

どんなセクターに投資しているか。
投資先企業とその構成比率。

これが私が一番注目している内容です。

たとえば・・・

『〇〇っていうアメリカの企業で、日本で言う〇〇』

『生活必需品分野の企業が多い。ということは生活必需品分野の企業は配当金が高いか配当金を出す企業が多い。』 などなど・・・。

そうすると、『〇〇っていう係数をベンチマークに…』というよりも、ETFをより理解できたり、身近に感じることができると思いました。

そして、ETFの値動きが、世の中のニュースとつながりが見える気がして面白いのかなと。

たとえば・・・

コロナで原油価格が下落して、それによってエネルギー分野の銘柄を多くもつETFの株価が下がり、その後少しずつ経済は回りだしたものの、航空機需要は低いままのため原油需要が少ない。これによって、エネルギー分野の企業の銘柄を多く保有するETFの株価は上がらない。

一方で、Appleとか情報技術系の企業の比率が多いETFの場合、ニュースとして『Appleの業績はコロナに関わらず好調です』と報道された際にはAppleなどの株価が上がるので、Apple株を保有するETFの株価は上がります。

こんな感じに、自分のETFの値動きと世の中のニュースのつながりが見えてくる、ニュースの見方、注目する点が変わる、そして『面白い!!!』という感じです。

以上の観点でこのシリーズをはじめたいと思います。
米国株式
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30代会社員パパ

会社員、30代、妻子あり(3人のこども♀♂♀) │投資は2020年後半スタート。資産800万円以上を運用中。投信、テンバガー、ETFを運用中 

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